2019年04月3日

せんげん台ツヤ髪美容室hairsalon RAIN

せんげん台ツヤ髪美容室hairsalon RAIN  

こんにちは。せんげん台美容室hairsalon RAIN  の育野です。本日はセルフカラーのやりすぎによって髪がバサバサになってしまったというご相談がありました。

考えられる原因としては自分でカラーをした後普通にシャンプーしてトリートメントをします。

見た感じ、カラー剤はしっかりと落としきれたという感覚はありますが実際には残留アルカリと残留過酸化水素が髪に残ってしまっている状態により髪は傷みます。

カラーをすることで髪は傷みます。

できるだけ傷みを最小限に抑えるためには

残留アルカリと残留過酸化水素をしっかりと

落とす必要があります。

例えると歯磨きの磨き残しみたいな状態で

髪と頭皮に余分なものが残ってしまっている

状態でそのまま生活し続けることにより

ダメージは進行していきます。

残留アルカリが残ることによってどんな影響があるのか?

手触りにザラつきがでる。

アルカリ膨潤している状態のため、ご自宅での

シャンプーによりキューティクルをはがしてしまう恐れがある。

毛髪内部のCMC(脂質成分、接着成分)、タンパク質が流出してしまい枝毛、切れ毛の原因になります。

過酸化水素が髪に残るとどんな影響があるのか?

徐々に分解し活性酸素を発生させるため、メラニンを分解し髪を明るくしていきます。

セルフカラーで色持ちが良くないのは

この過酸化水素が残ってしまっているのが

原因です。

頭皮に過酸化水素が残留すると、毛穴から出た皮脂が酸化されて、過酸化脂質に変わり、毛乳頭の細胞を傷つけるため、髪が薄くなるなど頭皮トラブルの原因になります。

カラーのやり過ぎで最近薄くなって気がするなどはこの過酸化水素が残留することにより原因になっている可能性があります。

カラーの後にこの余分なものをしっかりと除去することを怠ってしまうと徐々にダメージが

蓄積されていき気づいた頃には髪はボロボロ

頭皮は薄くなってしまいます。

セルフでカラーをすることは

これだけのリスクがあるということです。

RAIN  ではカラーの施術後、魔法のバブルmarbbを使って流すことにより毛穴の奥深く、キューティクルの隙間に入り込み

しっかりと余分なものを除去します。

さらには酸リンスでアルカリに傾いてしまった

髪を通常の状態(弱酸性)に戻していきます。

ご自宅ではなかなかこういったことを

するのが難しいです。

5年10年先を見るとご自分でカラーを

するのではなく美容室で染められることを

オススメします。

髪のお悩み、ヘアスタイルのご相談など

いろいろとお聞かせください。

ホームページ内のLINEからでもご質問など承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

せんげん台美容室hairsalon RAIN

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