せんげん台ヘアケア美容室hairsalon RAIN
こんにちは。せんげん台美容室hairsalon RAIN の育野です。
本日はお客様から髪を乾かすことについて
ご質問をいただきました。
子育てが忙しくなかなか自分の髪を乾かせずに
濡れたまま寝てしまうこともあるそうです。
乾かさないと髪の毛はどうなるのか？
髪の毛が濡れている時というのはキューティクルが開いてしまっている状態です。
そのため、髪の内部にある水分やたんぱく質が
失われてしまいダメージの原因になります。
さらに濡れたままの状態で寝てしまうと
髪の毛が摩擦によってキューティクルが剥がれてしまい、髪の毛がパサパサになり艶のない状態になってしまいます。
キューティクルは一度、剥がれてしまうと
もとには戻りませんのでできるだけ乾かすことをオススメします。
濡れた状態は頭皮にもあまりよくないとされています。
濡れた状態で寝てしまうと雑菌などが繁殖し
フケやかゆみ、ニオイの原因にもなります。
乾かし方のポイントとしては
まずタオルドライでしっかり水気をとります。
そしてドライヤーをかける際は
まず根本をしっかりと乾かしてください。
根本が乾いていないのに毛先をいくら乾かしてもなかなか乾きません。
根本が乾いたら中間から毛先にかけて
ドライヤーを当てていきます。
その際、下からドライヤーを当てるのではなく
上から当てることでキューティクルが締まりやすくなります。
最後にしっかり乾いたら冷風をあてることによりキューティクルが締まりツヤが出やすくなりますのでオススメです。
日頃のお手入れの仕方によって５年１０年先の
髪の状態、頭皮の状態が変わってくるかと
思います。
先日「バイオプログラミング」レプロナイザー4D plusというドライヤーを導入しました。
このドライヤーは乾かせば乾かすほど
髪の水分が増し手触りがしっとり
艶のある髪になります。
是非一度体感してみてください。
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