2019年05月8日

せんげん台ヘアカラーhairsalon RAIN

せんげん台ヘアカラーhairsalon RAIN  

こんにちは。せんげん台美容室hairsalon RAIN の育野です。

本日はお客様から明るめのカラーをしても

毎回根元だけ明るくなり毛先が明るくならない

というご質問をいただきました。

髪の毛の状態は以前に縮毛矯正をかけたことが

あり毛先部分に残っている。毎朝アイロンを

使用するとのことでした。黒染めはしていないとのことでした。

なぜ毛先だけ明るくならないのか?

恐らく原因としては、毛先部分は熱による

タンパク変性を起こしてしまっていることで

明るくならないのだと思われます。

タンパク変性を起こした髪はなぜ明るくならないのか?

例えると、タンパク変性を起こしてしまった髪は生卵がゆで卵になってしまっている状態です。

熱によってゆで卵のように硬くなってしまった

髪の毛には薬剤が浸透せずに明るくならないのだと思います。

タンパク変性を起こしてしまった髪は

二度と元の状態に戻ることはありません。

明るくするには、少しずつタンパク変性の部分をカットしていきその部分をなくしていく必要があるかと思います。

ブリーチをして明るくできないの?という

質問もいただきましたが、タンパク変性を起こした髪に対してブリーチなどを行えば

髪の毛がテロテロになり切れてしまう可能性が

あるのでとても危険です。

長い目を見て髪と頭皮を大切にすることを

オススメします。

髪や頭皮のお悩み、髪型のことなど

ご相談ください。お客様1人1人に合った

施術、ヘアケアをご提案させていただきます。

せんげん台美容室hairsalon RAIN

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