2019年11月13日

せんげん台美容室hairsalon RAIN

こんにちは!せんげん台美容室hairsalon RAIN

の育野です。

本日は、ハナヘナ についてのご質問が

あったので書いていこうと思います。

今までヘアカラーをしていたのですが

ここ最近はヘアカラーをした後に痒みが

出たり荒れてしまう。

病院に行ったところ、ジアミンアレルギーなのでヘアカラーはできないと診断されたそうです。

ハナヘナ をネットで知ってくださり

ハナヘナ であれば植物だから染められますか?

とのことでしたが100%絶対に大丈夫ということではありません。

花粉症などでアレルギー反応が出てしまうのと

同様でハナヘナ という植物が肌に合わなければ

痒みが出たりする可能性はあります。

今のところ、ハナヘナ で荒れてしまった

というお話は聞きませんが

2度染めの際に使用するインディゴでは

荒れてしまったという方はいらっしゃいます。

ジアミンアレルギーでヘアカラーが

出来ずにハナヘナ をされているお客様は

たくさんおりますがハナヘナ だから

絶対に大丈夫ということではありません。

場合によっては、地肌につけないよう

マニキュアをご提案させていただくことも

あります。

お客様の頭皮の状態、髪の状態をしっかりと

診断させていただき施術をさせていただきますので是非一度ご相談くださいませ!

ハナヘナプレミアム認定店

ヘナ=優れたヘアカラーではありません。

様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?

本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。

驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。

それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。

インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。

また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。

天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。

「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。

ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。

染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。

ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。

ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。

「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。

正しくは

ヘナ=髪を育む自然の力

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